対外投資の急増は一連の新たな問(wèn)題も引き起こした。たとえば、短期的な対外投資の急速な伸びが引き起こした外貨の購(gòu)入?決済ニーズの激増が、外貨準(zhǔn)備と國(guó)際収支のバランスにかかる圧力を極めて大きくする可能性があるとの懸念がある。沈報(bào)道官はこうした懸念に対し、「このような狀況が一定のリスクを生み出すかどうか、関係當(dāng)局が研究を進(jìn)めており、方向性をもって必要な監(jiān)督管理措置を取り、リスクを適切に予防することを検討中だ」と述べた。
対外投資が爆発的な成長(zhǎng)期に入ると同時(shí)に、中國(guó)の外資導(dǎo)入が著しく鈍化している。5月には実行ベース外資導(dǎo)入額がやや減少した。同部のデータによれば、今年1~5月の大陸部の実行ベース外資導(dǎo)入額は3435億5千萬(wàn)元で同3.8%増加した(銀行、証券、保険分野のデータを除く)。5月単月では567億7千萬(wàn)元で同1%減少した。
沈報(bào)道官は通年の対外投資および外資導(dǎo)入の全體的な動(dòng)きについて、「通常の統(tǒng)計(jì)データを踏まえると、今年の対外投資の規(guī)模は外資導(dǎo)入の規(guī)模を超える見込みだ」との判斷を示した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月23日
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