第13回中國(guó)國(guó)際現(xiàn)代化鉄道技術(shù)裝備展覧會(huì)が20日、北京市で開幕した。會(huì)期は3日。中國(guó)標(biāo)準(zhǔn)化高速列車の模型が、展覧會(huì)で初公開された。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。
「中國(guó)標(biāo)準(zhǔn)」高速列車は、中國(guó)が獨(dú)自に開発した時(shí)速350キロの高速列車で、現(xiàn)在は運(yùn)行に向けた試験段階。同列車の國(guó)産化率は90%以上。「中國(guó)標(biāo)準(zhǔn)」と呼ばれるのは、主に同列車の研究開発に用いられる各種標(biāo)準(zhǔn)が、すべて中國(guó)が自ら設(shè)定したものだからだ。同車両は低騒音、軽量、高安全性などの特長(zhǎng)を持ち、各種指標(biāo)が現(xiàn)在のCRH380シリーズから大きく改善されている。
模型の先頭車両?最後尾車両は、異なるメーカーによって生産された「中國(guó)標(biāo)準(zhǔn)」高速列車だ。職員によると、以前は乗客數(shù)の多い時(shí)、型番の異なる列車をつなげて運(yùn)行することができなかったが、今後は「中國(guó)標(biāo)準(zhǔn)」高速列車の使用により、異なるメーカーが生産したベースの異なる列車も連結(jié)できるようになる。
職員によると、このたび展示されたCJ-2都市間高速列車、CRH6F型都市間高速列車は、いずれも都市間の移動(dòng)向けに開発された列車だ。時(shí)速250キロ以下の都市間列車は、未來(lái)の30分交通圏を構(gòu)築する主力になる。
新たに開発された都市間列車は軽量?低騒音で、快適性が高く、より多くの乗客をのせることができる。CRH6F型は驚くべき定員を誇り、トイレや荷物棚などの設(shè)備を簡(jiǎn)素化することでスペースを拡大し、512座席を設(shè)置。最多で1998人をのせることができる。また列車の走行部分の臺(tái)車は高速鉄道技術(shù)を採(cǎi)用しており、一般的な地下鉄よりも安全性が高い。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月21日
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