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中國―中東歐企業(yè)間投資?貿易協力商談會の會場 |
中國と中東歐諸國の企業(yè)間投資および貿易協力を模索する商談會が18日、河北省唐山市で開かれ、中東歐およびその他の地域の國々の企業(yè)200社と河北省の現地企業(yè)500社余りが集い、テーブルを挾んで、またはオンライン中継で商談が展開された。參加者數、企業(yè)分野數いずれも過去最多となる商談會となった。人民日報が伝えた。
商談會の前日の17日午前、第3回「中國―中東歐國家地方指導者會議」が河北省唐山市で開催された。同日午後には「中國―中東歐諸國友好省州および協力プロジェクト調印式典」が執(zhí)り行われ、16もの友好協力プロジェクトが一度に締結、河北省とチェコのモラヴィア?スレスコ州、ポーランドのマゾフセ県、ハンガリーのペスト県がそれぞれ友好省州(県)協定書に調印し、スロバキアのプレショウ県と友好交流?協力メモランダムに調印した。また、河北省石家荘市とハンガリーのナジカニジャ市が友好都市協定書を結んだ。こうした友好省州協定や協力プロジェクトの締結は、中國と中東歐諸國とが友好関係を一層深め、実務協力を推し進め、ウィンウィンの発展を実現する上で重要な意義をもつ。
今回締結に至った16もの協力プロジェクトには外資利用のものが5つ含まれ、総投資額は5億6300萬ドルに達する。このうち、外資利用額は2億6600萬ドル、國外投資プロジェクトは6つで、國外総投資額は3億3400萬ドル、中國側の投資は2億9000萬ドルとなった。この他、2つの技術協力プロジェクトと3つの教育協力プロジェクトも締結された。このうち、スロバキアハイテクパークとチェコ中國醫(yī)學醫(yī)薬溫泉リゾート療養(yǎng)センターといったプロジェクトの投資額はいずれも7000萬ドルを超えた。
投資規(guī)模、産業(yè)技術レベル、模範性、牽引性、新興産業(yè)の力強い発展のいずれをとってもレベルの高さが際立つものであり、政府の「一帯一路(1ベルト1ロード)」構想への中國地方企業(yè)の積極的參加を體現している。同時に、これは中東歐諸國との交流の密度と的を射た実務協力の成果を象徴するものであり、中國地方企業(yè)の海外進出と國內誘致、ひいては対外交流開放拡大の面で大きな進展を得たことを象徴するものである。
中國と中東歐「16プラス1」メカニズムの実施以來、雙方の経済貿易交流は日増しに密になり、地方協力も中國と中東歐諸國との実務協力の新たな注目點となりつつある。李克強総理はこの商談會開催に宛てた祝電で、「地方協力はその土地の人々に最も歓迎され、最も民生に貢獻する協力分野であり、カバー範囲が広く、周辺への影響力が強く、『16プラス1』協力の重要な下支えとなる大きな発展の可能性を秘めた分野である」と指摘した。(編集MI)
「人民網日本語版」2016年6月21日
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