○試合観戦はフランス現(xiàn)地より「宇宙センター」と呼ばれる夜の街が人気

中國人の所得が増え続けるのにともない、海外でのサッカー観戦は、もはや贅沢な夢ではなくなった。ユーロ2016開催前後にフランス各都市を訪れる人々に関する統(tǒng)計(jì)データによると、試合が行われるスタジアムがある10都市のうち、パリ、ニース、マルセイユなどの観光都市を訪れる中國人観光客が引き続き多いほか、ランス、サン＝ティティエンヌ、サン＝ドニなどの工業(yè)都市も、同大會の影響により、より多くの中國人観光客が観戦のために訪れている。

また、海外に出かける時(shí)間的余裕のない中國人サポーターの中には、観戦を楽しめるスポーツカフェやバーを好む人も多い。準(zhǔn)々決勝以降、大會への注目度が高まると同時(shí)に、スポーツカフェ?バーで観戦する人の數(shù)もやや増加した。

正統(tǒng)派サポーターであれ、ただ騒ぎたいだけの「似非」サポーターであれ、「宇宙センター」と異名をとる北京五道口、上海新天地、広州環(huán)市路バー街などは、深夜の試合観戦のために、多くのサポーターが集まる場所となっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月8日