▽北京は下限を引き上げ
4カ所の今年の指導ラインを昨年と比べると、昨年並みか低下したところがほとんどで、北京だけ下限が引き上げられた。
基準ラインをみると、いずれも10%を下回り、15年に比べて低下した。北京は10.5%が9%に、山東は10%が8%に、山西は10%が7%に、內(nèi)蒙古は10.1%が8.5%に低下した。
上限は、北京が16%から15%に、山東は18%が13%に、山西は18%が11%に、內(nèi)蒙古は14.5%が13.5%に、それぞれ低下した。
下限は、北京が3.5%から4%に上昇し、山東は4%から3%に低下し、山西と內(nèi)蒙古は昨年並みだった。
中國社會科學院人口?労働経済研究所の張車偉所長は、「今のような経済の下ぶれ圧力が増大し、企業(yè)の発展がさまざまな圧力に直面する情況の中では、企業(yè)の稅金と負擔を軽減し、企業(yè)の賃金上昇の可能性とエネルギーを高める取り組みに力を入れるべきだ」と話す。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月12日
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