華為(ファーウェイ)技術(shù)有限公司は25日、今年上半期にはグローバルスマート端末市場が激化する中で、同公司は引き続き力強(qiáng)い伸びを達(dá)成し、6月末現(xiàn)在の攜帯電話端末の出荷量は6056萬臺に上り、前年同期比25%増加したことを明らかにした。売上高は774億元(約1兆2264億円)で同41%増加した。新華社が伝えた。
華為のコンシューマー事業(yè)擔(dān)當(dāng)の余承東最高経営責(zé)任者(CEO)は同日に行われたブリーフィングで、「売上の増加幅が出荷量の増加幅を大幅に上回ったことから、華為製品の単価が持続的かつ効果的に上昇していることがわかる。華為の端末製品のグローバル市場シェアは昨年の9.9%から現(xiàn)在は11.4%に上昇し、引き続き世界3位だった。今後1~2年で他ブランドを抜いてシェア2位になる見込みだ」と述べた。
市場での予想通り、華為の持続的な成長は海外市場の高度成長によるところが大きい。余CEOは、「今年上半期には、華為の海外市場の増加ペースが中國市場の1.6倍に達(dá)した。中でもベルギー、スペインなど歐州13カ國での市場シェアが15%から20%に上昇し、価格500ユーロ(約5萬8千円)以上の高級機(jī)がこの地域でのブランド効果を著しく向上させた」と述べた。
また余CEOは、「華為の今年上半期の中國市場シェアは18.6%に達(dá)し、1位を保った。華為は今、(県レベルで事業(yè)を拡大する)『千件計畫』を積極的に推進(jìn)し、ブランド直営店の開設(shè)により力を入れており、將來は中國市場でシェア30%以上を見込む」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月27日
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