工業(yè)?情報化部（工業(yè)?情報化?。─务T飛副部長は25日に行われた國務(wù)院新聞弁公室での記者會見で「今年上半期には、全國の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)（年売上高2000萬元以上の企業(yè)）の生産額が前年同期比6％増加した。うち第1四半期（1-3月）は同5.8％増加、第2四半期は同6.1％増加した。工業(yè)大分類による41産業(yè)のうち、19産業(yè)で増加率が前期を上回った。上半期の工業(yè)運営は3つの表現(xiàn)で概括することができる。緩やかさの中で安定に向かう、安定の中で進(jìn)歩を求める、進(jìn)歩の中には困難もある、の3つだ」と述べた。

▽上半期工業(yè)運営はどうみるか

馮副部長は、「緩やかさの中で安定に向かう狀況は主に次の3方面に現(xiàn)れている。1つ目は一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)の生産額の増加率が安定し、上半期は6％増加し、年度初めにうち出された増加率の目標(biāo)値と基本的に一致したことだ。工業(yè)の安定成長を支える製造業(yè)の役割が強(qiáng)まり、上半期の製造業(yè)生産額は同6.9％増加し、第1四半期に比べて0.4ポイント上昇した」と指摘した。

馮副部長は続けて、「2つ目は工業(yè)企業(yè)の利益が著しく改善されたことだ。1～5月には一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)の主業(yè)務(wù)による?yún)毪?.9％増加し、増加率は前期を0.5ポイント上回り、利益は同6.4％増加して、昨年の持続的なマイナス成長の狀態(tài)から転換した。そのうち製造業(yè)の利益は同12.5％増加した。工業(yè)大分類41産業(yè)のうち、33産業(yè)は利益が増加したか前期の水準(zhǔn)を維持した。損失を出した企業(yè)の損失率は16.6％で、5年ぶり最低の水準(zhǔn)となった」と述べた。

さらに馮福部長は、「3つ目は、積極的な兆しが目立って増えていることだ。工業(yè)製品出荷価格指數(shù)（PPI）の低下幅が縮小を続け、製造業(yè)購買擔(dān)當(dāng)者指數(shù)（PMI）は4ヶ月連続で景気と不景気のボーダーラインを上回った」と述べた。

馮福部長は安定の中で進(jìn)歩を求めることについて、「3方面に現(xiàn)れている。1つ目はハイテク製造業(yè)の増加率の加速だ。上半期にはハイテク産業(yè)の生産額の伸びが工業(yè)全體の伸びを4.2％上回り、ハイテク製造業(yè)の占める割合が12.1％に達(dá)した。2つ目は伝統(tǒng)的産業(yè)のモデル転換?バージョンアップの歩みの加速だ。そのうち設(shè)備製造業(yè)の生産額は同7.8％増加し、増加率は前年同期を2.1ポイント上回った。軽工業(yè)と繊維産業(yè)の1～5月の利益の伸びは11.2％と5.8％だった。3つ目は過剰生産能力の削減と弱點の補(bǔ)強(qiáng)が積極的な進(jìn)展を遂げ、工業(yè)分野の供給側(cè)構(gòu)造改革の政策効果が現(xiàn)れ始めたことだ。大まかな統(tǒng)計によると、上半期に削減した鉄鋼の過剰生産能力は1300萬トンあまりに達(dá)し、今年の目標(biāo)任務(wù)の30％を達(dá)成した。粗鋼生産量は同1.1％減少し、1～5月には鉄鋼産業(yè)が赤字から黒字への転換を果たした。1～5月の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)の主業(yè)務(wù)収入100萬元（1元は約15.7元）におけるコストが0.22元低下し、約3年ぶりに同期の最低を更新した。また工業(yè)企業(yè)の技術(shù)改良への投資が同14.5％増加した」と述べた。

馮副部長は、「進(jìn)歩の中には困難もあり、その困難も3方面に現(xiàn)れている」として、次のように述べた。「1つ目は有効需要が全體として落ち込んでいることだ。輸出が持続的に低迷し、上半期の工業(yè)分野への投資の増加率が4.2％にとどまり、民間投資の増加率も2.8％にとどまった。2つ目は新舊の動力の転換にまだしばらく時間がかかることだ。3つ目は一連の資源依存型省區(qū)市、重化學(xué)工業(yè)の占める割合が高く産業(yè)構(gòu)造が比較的単純な地域、採鉱業(yè)、および金屬精錬業(yè)で下押し圧力が強(qiáng)く、直面する困難も多いということだ。下半期工業(yè)経済には引き続き不確定性が多く、そのため政策により力を入れ、工業(yè)の安定に向けた好調(diào)な流れを維持する必要がある」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月26日