國務院の李克強総理は22日に北京で、世界銀行の金墉(ジム?ヨン?キム)総裁、國際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事、世界貿(mào)易機関(WTO)のロベルト?アゼベド事務局長、國際労働機関(ILO)のライダー事務局長、経済協(xié)力開発機構(gòu)(OECD)のグリア事務総長、金融安定理事會(FSB)のカーニー議長とともに「1+6」円卓対話會を開催した。
李総理は、「現(xiàn)在、グローバル経済が直面する不安定で不確実な要因が増えているが、世界市場には潛在力があり、人類には難関を攻略し困難を克服する知恵がある。各方面は揺るぎない信頼感をもち、経済の発展と國民生活の改善を優(yōu)先的な位置に置き、力強く、持続可能で、バランスの取れた成長の実現(xiàn)を一致した努力目標に據(jù)えることが必要だ」と述べた。
李総理は、「世界経済の安定回復を促進することは各方面の共通の責任だ。平和で安定した國際環(huán)境をより一層大切にし、これを維持するために努力すべきであり、グローバル化のプロセスと多國間貿(mào)易體制が発揮する主流としての役割を揺るぎなく支援し、あらゆる形式の保護主義にも反対し、貿(mào)易を制限する措置の利用には慎重であるべきだ。中國は各方面とともに主要20カ國?地域(G20)首脳會議(杭州サミット)が成功を収めるよう推進し、世界経済が力強く、持続可能で、バランスの取れた成長を?qū)g現(xiàn)するよう促進していきたい」と述べた。
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