2013年、矢沢選手は再び競(jìng)技に戻ることを決意。その後2015年國(guó)民體育大會(huì)での優(yōu)勝が矢沢選手に3度目のオリンピック出場(chǎng)を目指す自信を付けた。そしてこの自信と、善光寺からの資金援助もあり、最終的にリオ五輪への切符を手にした。
日本にいるときは僧侶として、日の出前には起床し修行をする日々を送っている。修行が終わる午後3時(shí)から、矢沢選手はTシャツと短パンに著替え近くの犀川(さいがわ)でトレーニングを行う。
リオ入り後は、時(shí)間通りの修行はできないものの、必ず時(shí)間を作り修行をしているのだという。また、自分が僧侶であることを忘れないように、頭は常に坊主にしている。
27歳の矢沢選手は今回ですでに3回目のオリンピックに出場(chǎng)。北京五輪では18位、その4年後のロンドンでは9位とアジア勢(shì)としては非常に輝かしい成績(jī)を殘している。
矢沢選手は「成績(jī)はそこまで重要ではない。重要なのはどれだけ今回のオリンピックに果敢に挑み、試合の全過(guò)程を楽しむかだ」と話している。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年8月12日
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