人的資源?社會資源部(?。─?5日に第3四半期(7-9月)についての記者會見を行った。同部の李忠報道官によると、「今年9月末現(xiàn)在、遼寧省、江蘇省、重慶市、上海市など全國9省市で最低賃金の引き上げ調(diào)整が行われ、平均引き上げ幅は10.7%に達した。全國の月収ベース最低賃金が最も高いのは上海の2190元(約3萬3739円)、時給ベース最低賃金が最も高いのは北京市の21元(約324円)だった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
最低賃金の基準を引き上げた9省市は、遼寧、江蘇、重慶、上海、海南省、山東省、天津市、河北省、北京。
今年の最低賃金引き上げ幅は例年より小さい。中國労働學(xué)會の蘇海南副會長は、「今では中國経済が新常態(tài)(ニューノーマル)に突入し、人件費が急速に上昇し、企業(yè)にかかる圧力が増大し、これにここ數(shù)年間、各地の最低賃金引き上げ幅が大きかったこと、頻度も高かったこと、物価も低い水準を維持したことが加わり、今の段階で最低賃金の基準を合理的に調(diào)整することが必要だった」と話す。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月26日
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