全國(guó)の第1~3四半期(1~9月)の國(guó)內(nèi)総生産(GDP)データがこのほど明らかになった。今年7月25日現(xiàn)在、25省?自治區(qū)?直轄市が2016年同期のGDPデータを明らかにしている。吉林省、黒竜江省、山西省のGDP増加率はネットメディアで相次ぎ発表されているが、現(xiàn)地の統(tǒng)計(jì)局はまだ公式データを明らかにしていない。中國(guó)経済網(wǎng)が伝えた。
記者がまとめた統(tǒng)計(jì)によると、これまでにGDPデータが明らかになった28省區(qū)市のうち、北京市、上海市、黒竜江は増加率が全國(guó)平均並み、山西は平均以下で、殘り24省區(qū)市は平均を上回った。現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では重慶市が最も好調(diào)で、上半期の増加率は10.7%に達(dá)し、全國(guó)平均を4ポイント上回った。
▽第1~3四半期のGDP増加率は6.7% 國(guó)民経済は安定を保ちつつ進(jìn)歩し、予想以上に好調(diào)
國(guó)家統(tǒng)計(jì)局がこのほど発表した今年第3四半期(7-9月)の経済データをみると、第1~3四半期のGDPは52兆9971億元(1元は約15.4円)で、前年同期比6.7%増加した。第3四半期は同6.7%増加し、第1四半期(1-3月)と第2四半期(4-6月)の水準(zhǔn)を保った。全體としてみると、國(guó)民経済は安定を保ちつつ進(jìn)歩し、安定しつつ質(zhì)を向上させ、予想以上に好調(diào)な発展ぶりだった。
第一次産業(yè)の生産額は4兆666億元で同3.5%増加し、第二次産業(yè)は20兆9415億元で同6.1%増加、第三次産業(yè)は27兆9890億元で同7.6%増加だった。
同局の盛來運(yùn)報(bào)道官は、「中國(guó)の構(gòu)造側(cè)の構(gòu)造改革の効果がはっきりと出て、予想を上回り、経済成長(zhǎng)に対する消費(fèi)の貢獻(xiàn)度が上昇を続けていることは、需要の構(gòu)造もよい方向へと発展していることを意味する」と述べた。
▽24省區(qū)市で上半期GDP増加率が全國(guó)平均を上回る 重慶は11四半期連続でトップクラス
28省區(qū)市のGDP増加率の番付をみると、重慶、貴州省、天津市、江西省、安徽省、福建省、青海省、湖北省、海南省、河南省など24省市が全國(guó)平均を上回り、うち7%を超えたところが22カ所あった。
重慶と貴州は1~9月の「成績(jī)表」が抜群で、これまでにデータが発表された省區(qū)市の中で1位と2位で、いずれも10%を上回った。重慶は10.7%で上半期比0.1ポイント上昇し、貴州は10.5%で上半期の水準(zhǔn)を維持した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年10月26日
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