「遠(yuǎn)く離れた宇宙でも、意外なことに非常に貴重な贈(zèng)り物を受け取ることができた。感無(wú)量だ」これは宇宙飛行士の景海鵬氏が26日、北京航天飛行制御センターに送り返したEメールだ。50歳の誕生日を過(guò)ぎた景氏は、宇宙実験室「天宮2號(hào)」で、3通の特殊な「誕生日カード」を受け取った。これには、景氏と陳冬氏が乗り、無(wú)事打ち上げられた有人宇宙船「神舟11號(hào)」に関する寫(xiě)真?記事を掲載した雑誌「太空専刊」、飛行制御擔(dān)當(dāng)者が宇宙飛行士2人の宇宙での勤務(wù)と生活について解説する教育動(dòng)畫(huà)が含まれていた。新華社が伝えた。

今回の宇宙?地球間のEメール送信は、中継衛(wèi)星システムを活用した。中國(guó)の中継衛(wèi)星システムはすでに3基によるネットワークを形成しており、低軌道を飛行する宇宙船に対する測(cè)量?制御カバー率は8割以上に達(dá)している。天宮2號(hào)と神舟11號(hào)の有人飛行任務(wù)において、中継衛(wèi)星システムは運(yùn)行データの伝送と測(cè)量?制御の任務(wù)を擔(dān)當(dāng)している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年10月27日