中國(guó)の大洋総合資源調(diào)査船「大洋2號(hào)」と有人潛水艇支持母船（「蛟竜號(hào)」の母船）の建造が、間もなく開始される。工期は約28ヶ月で、2019年3月の交付を予定している。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

「蛟竜號(hào)」の母船は準(zhǔn)4000トン級(jí)で、全長(zhǎng)90.2メートル、幅16.8メートル。有人潛水艇の深海潛水作業(yè)をサポートする専用母船となる。全世界のすべての海域を航行でき、全電力ポッド推進(jìn)機(jī)、「蛟竜號(hào)」専用格納庫(kù)、データ処理センターなど多種類の実験室を持つ。実験室の面積は300平方メートル以上で、専用の有索式水中ロボット（ROV）を持つ。船內(nèi)に搭載される調(diào)査システムは、「蛟竜號(hào)」の潛水に必要な各種探査任務(wù)を遂行し、同時(shí)にデータ?サンプル処理および現(xiàn)場(chǎng)分析能力を持つということだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年11月21日