降雪後、予報によると北京では強い風(fēng)となり、気溫が大きく下がる(撮影:崔峻)。
北京北部や市內(nèi)、東南エリアでは21日、予報通り今年の初雪が観測され、一部地域では大雪となった。雪が降ると、北京はたちまち凍える寒さとなり、同市気象臺は今年初の寒波警報を発令した。22日の予想最高気溫は0度で、夜間の最低気溫は零下10度まで下がると予想されている。北京青年報が報じた。
予報通りの初雪となったものの、多くの市民が期待していた大雪や豪雪とまではいかなかった。予報外れを指摘するネットユーザーの聲に答えるように、中國気象局はその公式微博アカウントで21日、「重要なお知らせ」を発表した。そのお知らせでは「本日降る予定だった豪雪ですが、北京に至るまでの気溫が暖か過ぎたため、『一面の銀世界』の予定が『一面の水浸し』となってしまいました!今回の雪はもし降りだしたら確実に大雪、もし降らなかったらほとんど降らないという類の雪でした。市民の皆様どうぞご理解くださいますよう!天気を司る神様も大変なんですが、気象局ももっと大変なんです!詳細は降り終わってからご報告いたします。また、今日の午後と明日、雪が降らなければ、この先數(shù)日は雪が降らないでしょう。でも美しい女性の皆様は、ここ數(shù)日スカートを履かないほうがいいでしょう。なぜなら雪は大変綺麗な雪なのですが、風(fēng)が強く、風(fēng)のいたずらでスカートが捲れてしまう可能性が高いからです!」と注意を呼び掛けた。
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