瀘枯湖でマーガレットさんの寫真を撮る鄒さん
その後の數(shù)日、鄒さんはマーガレットさんの自宅に招かれ、彼女の家族と一緒に楽しい時間を過ごし、現(xiàn)地の観光名所には車で連れていってもらった。エルサレムを出発する日、鄒さんは、自分が仕事をしている都市にぜひ來てほしいと、マーガレットさんを熱心に誘った。
エルサレムで別れた後、2人はずっと連絡(luò)を取り合っていた。出會って半年後のある日、鄒さんは攜帯電話でマーガレットさんから一通のメッセージを受け取った。それは、成都行きの航空券の予約確認書の寫真だった。
しばらくすると、マーガレットさんは約束通り成都を訪れ、1ヶ月滯在した。瞬く間に1ヶ月が過ぎ、彼女が帰路につく日が近づいた。この日、かつてマーガレットさんが鄒さんを高層ビルに連れていってくれて、沈む夕日を一緒に眺めたように、今度は彼がマーガレットを連れて成都一環(huán)の側(cè)にある高層ビルに連れていった。彼女に成都の夜景を見せたかったのだ。高層ビルの屋上で、鄒さんは素敵な手作りの木製指輪を取り出し、マーガレットさんに贈った。その時、彼女は感極まり、一言も言葉を発せなかった。
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