上海華鐘投資コンサルティング有限公司の古林恒雄?総経理は、上海市政府が同市の経済?社會発展と友好関係に大きく寄與した外國人に贈る「白玉蘭記念奨」や「白玉蘭栄譽奨」などの受賞者。そんな古林総経理は、初対面の人なら驚くほどの流暢な中國語を話すことができる。古林総経理が初めて中國を訪問したのは今から40年以上前の1975年で、上海の建築に大きく貢獻し、中國が改革開放(78年)を実施してからの數十年間、上海の経済、社會の発展を目撃してきた。そして、中日友好交流を実踐する友好の使者でもある。(文:忻平 陶雪松 呉靜。東方早報掲載)
金山衛(wèi)星城との縁
金山衛(wèi)星城は70年代の上海都市建設の重要プロジェクト。古林総経理は當時、日本の紡績最大手?鐘紡で技術者として働いており、提攜の商談のため上海に派遣された。同社は、改革開放以降、中國や中國の企業(yè)と提攜した第一陣の外國企業(yè)の一社だった。古林総経理は、「私は、中國の改革開放の目撃者の一人。金山衛(wèi)星城との縁もそこから始まった。私たちは、中國の改革開放以降、中國に來た第一陣の外國人技術者であることをしっかり胸に留め、中國の同業(yè)者と共に一生懸命仕事をした。一緒に楽しく仕事し、プロジェクトも高品質に仕上げることができた。私たちは、中國のエンジニアや労働者の信頼を獲得し、よき友人になることもできた」と振り返る。古林総経理は、かつて共に奮闘した中國人と今でも連絡を取っており、時折挨拶をしたり、再び一緒に仕事をしたりしているという。
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