上海で投資する外資の「仲介人」に
90年代初め、中國(guó)の経済は急速に発展し始め、それを商機(jī)と見た多くの日本企業(yè)が中國(guó)で資金を投じて工場(chǎng)を建設(shè)した。しかし、その多くは中國(guó)の狀況をあまり理解していなかった。一方、古林総経理は當(dāng)時(shí)、既に中國(guó)で十?dāng)?shù)年暮らしており、中國(guó)、特に上海の経済政策、法律?法規(guī)などを熟知していた。そのため、中國(guó)で投資しようとしている企業(yè)からよく相談を受けていた。古林総経理は、「中日雙方にとって意義のあることだと思う。だから、そのような企業(yè)は全て、上海市外國(guó)投資委員會(huì)に紹介した。十?dāng)?shù)社の日本の企業(yè)を紹介すると、同委員會(huì)の職員に、『日本の企業(yè)は中國(guó)で投資しようとしているが、準(zhǔn)備する必要のある資料が整っていない。だから、中日の経済?文化交流の仲介人になってくれないか。仲介業(yè)者のような會(huì)社を立ち上げて、中國(guó)で投資を計(jì)畫する企業(yè)の仲介役を擔(dān)い、上海の改革開放、外資増強(qiáng)のための懸け橋になってほしい』と提案された」という。
94年、日本の華鐘コンサルタントと上海紡績(jī)控股が共同出資して「上海華鐘コンサルティング」が立ち上げられ、古林総経理が董事長(zhǎng)に就任。上海で投資を計(jì)畫する外資系企業(yè)の「仲介人」に正式に就任した。同社の會(huì)員企業(yè)は設(shè)立されてから22年の間に800社以上にまで増え、外資系企業(yè)數(shù)百社の中國(guó)進(jìn)出をサポートしてきた。
それらの貢獻(xiàn)が評(píng)価され、古林総経理は2003年に「上海市白玉蘭記念?yuàn)X」、07年に「上海市白玉蘭栄譽(yù)奨」を上海市政府から授與された。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年11月24日
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