アリペイ(支付寶)は4日、「2016年中國(guó)全國(guó)民勘定書(shū)」を発表した。これにより5日からユーザーはアリペイを開(kāi)くと、個(gè)人の年度勘定書(shū)を閲覧することができる。小さな勘定書(shū)の背後には、膨大な量の情報(bào)が隠れている。以下に挙げられた調(diào)査結(jié)果のいくつかはどれも、想像をはるかに超えるものばかりだ。経済參考報(bào)が伝えた。
○年間支出額トップは上海の14萬(wàn)8千元(1元は約16.8円)
年間支払総額を省別にみてみると、沿岸の広東省が首位で、全國(guó)の16%を占め、浙江省と江蘇省がこれに続いた。1人當(dāng)たりの支出額では、上海市が昨年の1.5倍に相當(dāng)する14萬(wàn)8千元でトップ。浙江省?北京市?福建省?江蘇省がこれに続き、沿海部にあるこれら5省?直轄市の1人當(dāng)たりの支出額はいずれも「十萬(wàn)元」の大臺(tái)を超えた。ちなみに昨年十萬(wàn)元を上回ったのは上海だけだった。
○債務(wù)と返済:「信用」トップは河南省
2016年借唄(アリペイ傘下のローン)の債務(wù)?返済ランキングのトップは河南省だった。
○モバイル決済利用率、チベットが首位
モバイル決済の普及率を見(jiàn)ると、內(nèi)陸部の西蔵(チベット)自治區(qū)が、モバイル決済率90%でトップになり、青海省と甘粛省がこれに続き、沿岸部の省?市をはるかに上回った。
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