リンゼイさんたちの旅程は、約1萬(wàn)5千キロメートルに及ぶと予想される。四方八方誰(shuí)もいない場(chǎng)所で空撮カメラを用いたことで、彼らの中には長(zhǎng)城遺跡に対する新たな考えが生まれた。上空からの撮影に加え、広々とした草原、金色に輝く陽(yáng)光、黒のコントラストが際立つ土手の効果で、長(zhǎng)城の景観はこの上なく雄大で立派なものとなった。

観光と撮影のほか、長(zhǎng)城の新舊比較も、リンゼイさんたちが旅に出た目的の一つだった。リンゼイさんは、「多くの人々が、長(zhǎng)城の長(zhǎng)さについて議論しており、破壊されたことで長(zhǎng)城がだんだん短くなったという噂も少なくない。私は、自ら撮影した長(zhǎng)城の一部を調(diào)べ、長(zhǎng)城の破損の程度についても考察するつもりだ」と話した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年1月10日