長(zhǎng)蛇の列ができ大人気となった小龍包。

新潟県新潟市で11日と12日の2日間、中國(guó)の春節(jié)（舊正月、今年は1月28日）を祝う「新潟春節(jié)祭」が開(kāi)催、寒さの厳しい新潟は溫かいムードに包まれた。オープニングセレモニーには在日本中國(guó)大使館の程永華大使や孫大剛?駐新潟中國(guó)総領(lǐng)事、新潟県の米山隆一知事、その他、ロシア、モンゴル、韓國(guó)などの駐日本大使が出席した。同イベントには數(shù)千人が訪れ、小籠包（ショウロンポウ）や月餅といった中國(guó)の食文化やマジックショー、伝統(tǒng)蕓能などを堪能した。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

泥人形をつくる手工蕓ブース。

今年で3回目となる「新潟春節(jié)祭」の目玉は中國(guó)の美食。新潟市中央?yún)^(qū)の本町通6番町商店街に並んだ約20のブースのうち、半分以上が上海の小龍包や生煎包（焼き小龍包）、鮮肉月餅（中華風(fēng)ミートパイ）、重慶名物の擔(dān)々麺、酸辣粉、黒竜江省の鍋包肉（酢豚）、酥黃菜などの中國(guó)本場(chǎng)の美食を販売するブースだった。中國(guó)本場(chǎng)の美食が味わえるとあり、各ブースには長(zhǎng)蛇の列ができ、大盛況となった。毎年、同イベントを楽しみにしているという橫崛さんは、「これまでも中國(guó)の軽食が大人気だった。今年も大満足」と話した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月15日