バレンタインデーだった14日は火曜日と平日だったにもかかわらず、カップルの「愛」に水を差す要素とはならなかったようだ。ホテルでロマンチックな夜というのが多くのカップルのバレンタインデーの過ごし方であるため、各地ホテルは予約でいっぱいとなった。中國網(wǎng)が報じた。
旅行サイトの攜程、途牛、同程、驢■■(■は女へんに馬、Lvmama.com)などのビッグデータ統(tǒng)計によると、 今年のバレンタインデーは、春節(jié)(舊正月、今年は1月28日)の締めくくりとされるイベント?元宵節(jié)(げんしょうせつ)の後であるため、旅行のオフシーズンに當(dāng)たり、中國國內(nèi)旅行や海外旅行などの料金は平均30%オフとなっている?,F(xiàn)時點での予約狀況を見ると、査証(ビザ)が取得しやすく、アクセスも便利な近隣の國へ向かう海外旅行が特に人気となっている。多くのカップルは元宵節(jié)だった11日と12日の週末を繋げて休暇を取り、日本や韓國、東南アジアのビーチリゾートなどを旅行しているようで、人気旅行先には予約が殺到している。
シンガポール?マレーシア、タイが人気 テーマパークも
攜程網(wǎng)の飛行機(jī)チケットのビッグデータによると、気候が溫暖な海辺の都市が人気となっている。中國國內(nèi)の人気トップ10のうち、8都市が南方地域の都市で、三亜、海口などのビーチリゾートが依然として大人気。深セン、広州、昆明、杭州なども人気だ。
一方、海外を見ると、今年のバレンタインデーに人気となっているのは、バンコク、シンガポール、プーケットなどの東南アジアだ。南半球のシドニーやメルボルン、ニューヨーク、パリ、ロンドンなどの歐米の都市も人気トップ10にランク入りしている。
「Lvmama.com」の統(tǒng)計によると、バレンタインデーの定番が「映畫鑑賞」、「食事」というのはもう過去の話。現(xiàn)在では、休みを取って観光地に行ってデートするカップルが増加している。バレンタインデー當(dāng)日、中國國內(nèi)の各観光地の來場者數(shù)は平日に比べて1.5倍増となっている。うち、最も人気なのはテーマパークだ。
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