カラオケチェーンの「銭櫃」は北京市內(nèi)における店舗の縮小を続け、今では恵新東橋店一店舗が殘るのみ(撮影:■笑天、■は赤へんにおおざと)。
〇多くの大型商業(yè)施設(shè)にミニカラオケが進(jìn)出
これらのミニカラオケは現(xiàn)在までに銀泰センター、君太百貨、新世界百貨などの數(shù)多くの大型商業(yè)施設(shè)に続々と進(jìn)出しており、そのメーカーはさまざまだが、その機(jī)能はどのメーカーもほぼ同じ。銀泰センター3階には「友唱Mbar」が2ボックス據(jù)えられているが、近くの売り場(chǎng)スタッフは、「普段は週末ぐらいしかお客は來(lái)ていない」とし、「お客が並んで待っているところは見(jiàn)たことがない」と話した。
「通りがけに見(jiàn)かけてちょっと體験してみたいと思った」と語(yǔ)る王さん(女性)の感想はほとんどの人々の意見(jiàn)を反映しているだろう。1970年代生まれの王さんにとっては、従來(lái)のカラオケボックスのようにみんなでワイワイ集まるスタイルの方が良いとのことで、「やはり聞いてくれる人がいる方が気持ちが良い」と続けた。
だが、このような「一人カラオケ」が好きという人もいる。その一人、大學(xué)生の韓さんは、「従來(lái)のカラオケと一線を畫(huà)したミニカラオケは、皆で集まるとか、お酒を飲むといった目的のものではないと思う。一人で歌を歌う楽しみを堪能するためにある。それにミニカラオケの音質(zhì)はカラオケよりずっと良い。小さな歌唱ミスもすごくよくわかり、まるで録音スタジオのようだ。よく、街をぶらぶらした後、親友とここで30分ほど歌い、學(xué)校に戻る」と話した。普段公の場(chǎng)で自分を表現(xiàn)することに慣れていない夏さん(女性)は、「カラオケボックスで皆の前で歌うのは恥ずかしいけれど、ミニカラオケだったら思いっきり歌える。なにをどう歌おうと、自分の思うままだから」と話した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月17日
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