中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の統(tǒng)計(jì)によると、2016年、中國(guó)の國(guó)民一人當(dāng)たりの平均可処分所得は2萬(wàn)3821元(約39萬(wàn)3000円)と、前年比は名目で8.4％増、実質(zhì)6.3％増となった。都市部と農(nóng)村部別で見(jiàn)ると、都市部の住民一人當(dāng)たりの平均可処分所得が3萬(wàn)3616元(約55萬(wàn)4600円)だったのに対して、農(nóng)村部は1萬(wàn)2363元(約20萬(wàn)4000円)だった。第一財(cái)経日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

統(tǒng)計(jì)によると、16年、6省の住民一人當(dāng)たりの平均可処分所得が3萬(wàn)元(約49萬(wàn)5000円)の大臺(tái)を突破した。うち、二大直轄市である上海と北京は5萬(wàn)元(約82萬(wàn)5000円)の大臺(tái)を突破し、1位の上海は5萬(wàn)4305元(約89萬(wàn)6000円)、2位の北京は5萬(wàn)2530元(約86萬(wàn)6700円)だった。

活力ある一線都市である北京と上海は、現(xiàn)代サービス業(yè)が最も発展しており、同業(yè)は高所得者が集中している業(yè)界。國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の統(tǒng)計(jì)によると、15年の平均年収が最高だったのは金融業(yè)で11萬(wàn)4777元(約189萬(wàn)3820円)。情報(bào)伝送、ソフトウェア、情報(bào)技術(shù)サービス業(yè)は11萬(wàn)2042元(約184萬(wàn)8600円)、科學(xué)研究?技術(shù)サービス業(yè)は8萬(wàn)9410元(約147萬(wàn)5200円)だった。地域別に見(jiàn)ても、上海と北京はこれら高所得業(yè)界が最も集中している地域だ。

住民一人當(dāng)たりの平均可処分所得3位は浙江省で3萬(wàn)8529元(約63萬(wàn)5700円)。34074元(約56萬(wàn)2200円)だった直轄市の天津を上回った。5位は江蘇省、6位は広東省だった。