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2017年9月8日  
 

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中國人記者が危険覚悟で福島第一原発を取材 日本旅行は安全? (4)

人民網(wǎng)日本語版 2017年02月27日14:40

日本旅行は安全?

今では、福島県內(nèi)の第一原子力発電所に近い一部の區(qū)域を除けば、日本國內(nèi)の大気中の放射線量は大幅に減少している。そして、東京を含むほとんどの地域が東日本大震災(zāi)発生前の水準(zhǔn)にまで戻っている。

しかし、環(huán)境と食べ物にはまだリスクが存在している。福島大學(xué)環(huán)境放射能研究所の青山道夫教授は、複數(shù)のモニタリングデータを総合的に見ると、事故で漏れた放射性セシウム137の総量は東京電力が発表している數(shù)値の1.5倍に當(dāng)たり、食物連鎖が進むに従って、魚介類の體內(nèi)に蓄積されていく可能性があると指摘している。

以上の點を総合的に考えると、日本に旅行に行く場合、以下の3點を慎重に考慮する必要がある。

一、事故がもたらしたリスクの拡大。筆者の測定では、事故の危険レベルは依然として非常に高い。日本は地震多発國で、津波が発生する恐れもある。さらに、今でも汚染物質(zhì)漏出は完全に抑制することができておらず、これらのリスクを軽視することはできない。

二、隠ぺい體質(zhì)で外國人を被災(zāi)地に誘導(dǎo)しようとする日本政府。上記のリスク以上に、日本政府や東京電力の事故対応能力に現(xiàn)地の市民だけでなく、國際社會も懸念を示している?!弗幞毳去昆Ε蟆工?ヶ月も隠したり、汚染水の漏出を2年以上公表しなかったりしたことを考えると、大気の放射能測定の數(shù)値では分からない問題が後どれほどあるのかについて、結(jié)論を下すことは難しい。そして、日本政府は依然として、外國人観光客が事故が発生した福島県を含む東北地方へ誘導(dǎo)している。

三、食品などの汚染。危険區(qū)域にいなくても、土壌や野菜?果物、水産品などの汚染が依然として心配の種となっている。日本で刺身などの食品を食べる時は十分な注意が必要だ。


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