不動(dòng)産価格は上がるのか、下がるのか？

昨年不動(dòng)産市場(chǎng)の分化が際立ち、北京、上海、広州、深センなどの一線都市と一部の二線都市の不動(dòng)産価格が高騰した。一方、三、四線都市は在庫(kù)処理の圧力が依然として大きい。では、今年の不動(dòng)産価格はどのような動(dòng)きになるのだろう？

政府の業(yè)務(wù)報(bào)告によると、現(xiàn)在、三、四線都市は不動(dòng)産の在庫(kù)が依然として多く、比較的安価な分譲住宅と都市に移動(dòng)する人の不動(dòng)産購(gòu)入の需要をサポートしなければならない。また、不動(dòng)産市場(chǎng)が長(zhǎng)期にわたり安定して、健全に発展するためのメカニズムの構(gòu)築、整備を加速しなければならない。

昨年9月以降、複數(shù)の都市で不動(dòng)産価格抑制政策が集中的に打ち出された。中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の統(tǒng)計(jì)によると、今年1月、15の一線都市、二線都市のうち、11都市の新築の商品住宅の価格が前月比で下落し、北京、杭州、成都の価格は同比で橫ばい、広州が同比で0.6％増だった。

全國(guó)人民大會(huì)の代表を務(wù)める、全國(guó)人民大會(huì)財(cái)経委員會(huì)の辜勝阻?副主任委員は、「今年、不動(dòng)産市場(chǎng)は、『価格高騰の抑制』と『在庫(kù)削減』が重要課題で、國(guó)情にマッチし、市場(chǎng)の規(guī)律に適応した基本制度や長(zhǎng)期にわたって効果を発揮するメカニズムの構(gòu)築を加速しなければならない。また、課題の種類(lèi)に適する指導(dǎo)を堅(jiān)持し、都市に合った対策を講じ、地域、都市によって、土地、金融、稅収などの面で狀況に応じた調(diào)整を行うことで、不動(dòng)産市場(chǎng)を健全に安定して発展させなければならない」との見(jiàn)方を示す。