中國(guó)人材紹介企業(yè)大手「瀚納仕」(Hays)の調(diào)査によると、アジア、特に中國(guó)では管理職に就く女性の數(shù)が上昇傾向にある。參考消息網(wǎng)が伝えた。
「2017年瀚納仕アジア報(bào)酬ガイド」によると、アジアにおける女性管理職の比率は31%。前年度のガイドでは、この數(shù)値は29%だった。
「瀚納仕アジア報(bào)酬ガイド」の発表は、今年で10年目となる。同社は今回、日本?中國(guó)大陸部?香港地區(qū)?マレーシア?シンガポールの企業(yè)従業(yè)員約3千人(600萬人から抽出)を?qū)澫螭趣筏空{(diào)査を?qū)g施し、今後の職場(chǎng)報(bào)酬と人材採(cǎi)用の傾向をめぐり詳細(xì)な分析を行った。
アジアで女性管理職の比率が最も高いのは中國(guó)大陸とマレーシアで、いずれも35%だった。中國(guó)大陸は前年比3ポイント上昇したが、マレーシアは同2ポイント低下した。
香港地區(qū)の女性管理職の比率は33%でアジア第3位、増加率は5ポイントとアジア最大だった。第4位はシンガポールの31%。日本の女性管理職の比率は依然低迷しており、前年比3ポイント増の22%にとどまった。
瀚納仕アジア區(qū)執(zhí)行総監(jiān)督を務(wù)めるクリスティーン?ライト氏は、以下の通り指摘した。
「中國(guó)の女性管理職の比率が過去5年間連続でアジアトップとなっていることは注目すべきだ。この結(jié)果は、中國(guó)の目覚ましい経済発展、特にサービス業(yè)の急成長(zhǎng)による人材不足という狀況から生じている。企業(yè)の発展ニーズを満たすために、雇用主は個(gè)人の能力をベースに人材を選抜する傾向にあり、このような傾向によって、女性が自分自身の能力を武器として管理職となる可能性が高まった」。
「性別の壁を越えたダイバーシティ(多様性)という考え方が広まるなか、このテーマはアジアにとって重大な問題點(diǎn)の一つとなっている。今回の調(diào)査で得られた貴重な見解を通じ、弊社は調(diào)査結(jié)果をシェアするだけではなく、雇用者側(cè)に提案し、人材募集?慰留?発展戦略における男女バランスの取り方を理解させるよう盡力していく」。
2017年「國(guó)際女性デー」では「大膽に変革しよう」をテーマに、自分を変える勇気と自信を持ち、職場(chǎng)の多様性を推進(jìn)することが提唱された。では、企業(yè)は女性にどのような支援を行うことができるのであろうか?瀚納仕は、「雇用主は、女性の職業(yè)における理想の実現(xiàn)を奨勵(lì)し、従業(yè)員の個(gè)性の発揮に注目し、男女多様性政策の徹底的な普及と実施に努める必要がある」との見方を示した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月9日
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