クラウドコンピューティングやビッグデータ、モバイルインターネットなど、アリババ?グループ（阿里巴巴）はこの先數(shù)年にわたり、北京市で情報技術(shù)分野の基礎(chǔ)的な研究開発プラットフォームを構(gòu)築し、「杭州+北京」というダブルメイン會場戦略を、徐々に推進していく。情報によると、アリババ傘下の醫(yī)療系アプリ「阿里健康（アリババヘルス）」は北京市醫(yī)療ビッグデータの発展計畫と北京インターネット醫(yī)療試験に積極的に協(xié)力している。デジタルナビゲーションサービスの「高徳地図」はモバイルインターネット市場に進出した後、北京市交通委員會や交通管理局と事業(yè)提攜し、「インターネット+地理情報」という形式により、北京の交通渋滯の改善に力を注ぐ。アリババは年初、國際オリンピック委員會（IOC）の最高位スポンサーになると、北京市のウインタースポーツの発展に積極的に取り組んでいる。北京青年報が伝えた。

記者の調(diào)べによると、北京市はアリババの第3者決済サービス「支付寶」のプラットフォームで、74種の便利なサービスを提供している。なかでも「光熱費の支払いサービス」は、北京市民が最も多く利用しているサービスだ。これらのサービスは市民の外出、醫(yī)療、公共費支払い、行政サービスなどの各方面にわたる。

市民はさらに攜帯電話を使い、支付寶で結(jié)婚屆の予約、病院の予約、自動車購入時のカーナンバーの抽選結(jié)果の問い合わせ、リアルタイムの道路狀況の問い合わせ、レンタル自転車の利用などが可能だ。これらのサービスを利用する北京市民は、延べ1500萬人以上にのぼる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月21日