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スマホの「価値維持率」比較 価値下落が最も速いのは「格力」と「小米」

人民網(wǎng)日本語版 2017年04月10日13:11

ブランド各社のスマホの多くが、新機(jī)種発売後5ヶ月経てば、割引価格で手に入れることができる。だが、その割引率はブランドによってさまざまだ。淘寶網(wǎng)の中古品売買プラットフォーム「閑魚」が6日に発表した「3月人気スマホランキング」によると、新機(jī)種発売の5ヶ月後、価格維持率が最も高かったスマホは華為(Huawei)の「Mate9(32G)」で86%に達(dá)した。一方、格力の第二世代スマホはわずか47%だった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

今回の調(diào)査では、2016年に発売された一部主流機(jī)種をサンプルとし、発売後一定期間(5ヶ月)が経過した時點で、新機(jī)種発売當(dāng)時の公式販売価格と発売5ヶ月後の「閑魚」での販売平均価格を比較することで、スマホの価格維持度が評価された。

昨年9月時點での政府指導(dǎo)価格が6188元(1元は約16円)だったiphone7(128G)は、2017年1月の「閑魚」での取引価格は5065.90元、価格維持率は82%。華為Mate9(32G)の発売當(dāng)初価格は3399元、5ヶ月後の取引平均価格は2909.57元、価値維持率は86%。販売時の指導(dǎo)価格が3300元だった格力第二世代スマホは、5ヶ月後の取引価格が約半値の1545.40元に値下がり、価格維持率はわずか47%。発売當(dāng)初価格が1999元だった小米(シャオミ)スマホは、5ヶ月後の取引平均価格が1416.52元、価格維持率は71%。

統(tǒng)計データによると、新機(jī)種の発売5ヶ月後にはほとんどのスマホが30%から50%引の価格で購入することができる。例えば、4ヶ月前に発売された魅族(Meizu)PRO6plus(64G)は、現(xiàn)在の「閑魚」上での取引価格が25%値下がりしている。また、5ヶ月前に発売されたOPPOR9は、現(xiàn)在、発売価格の40%引で取引されている。

取引額をブランド別にみると、アップル、サムスン、華為は引き続きトップ3の座を維持。その後に小米、魅族、OPPOが続いた。注目すべきは、「90後(1990年代生まれ)」の若者たちが「大枚をはたいてでも買いたい」と思っているスマホブランドのトップは、引き続き「美顔モード」機(jī)能がついた「最強(qiáng)のセルフィースマホ」と言われるMeituスマホで、平均価格は2417.63元。華為のスマホがこれに続いた。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月10日

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