上海國(guó)際映畫(huà)?テレビ祭の組織委員會(huì)は13日、汚職根絶をテーマにした大ヒット中のドラマ「人民的名義（The name of the people）」などが、第23回上海テレビ祭の白玉蘭賞にエントリーしたことを明らかにした。新華社が報(bào)じた。

白玉蘭賞へのエントリーは最近締め切られた。各部門の各賞には700以上の作品がエントリーした。エントリー數(shù)は前回とほぼ同じ。うちドラマ部門には、120以上の中國(guó)國(guó)産ドラマがエントリーし、「人民的名義」」や「海棠依舊」、「歓楽頌 （Ode to Joy）」など、視聴率も口コミも高いヒット作の名前も並んでいる。

組織委員會(huì)によると、今年エントリーした中國(guó)國(guó)産ドラマのジャンルは幅広く、特に現(xiàn)代ドラマの數(shù)が際立っており、全體の半數(shù)以上を占めている。周梅森が腳本を務(wù)め、李路が監(jiān)督を務(wù)める「人民的名義」は、検察官の侯亮平が汚職の捜査を軸に物語(yǔ)が展開(kāi)され、現(xiàn)在の政治の現(xiàn)狀や中國(guó)政府の汚職根絶の決意を反映している。白玉蘭賞にエントリーしている作品の中では、一際注目を浴びる作品となっている。

上海テレビ祭白玉蘭賞の審査規(guī)則によると、エントリーの後に、第一段階の投票が行われ、上海テレビ祭の開(kāi)幕前に各賞のノミネートリストが発表される。それから、業(yè)界関係者から組織される白玉蘭賞審査委員會(huì)がテレビ祭開(kāi)催期間中に審査を行い、最終的な結(jié)果が発表されることになっている。

第23回上海テレビ祭は6月12-16日まで開(kāi)催される。過(guò)去2回の白玉蘭賞では、「北平無(wú)戦事（All Quiet in Peking）」、「羋月伝(The Legend of Miyue)」、「瑯■榜（ろうやぼう、■は王へんに邪）～麒麟の才子、風(fēng)雲(yún)起こす～」などの大ヒットドラマが受賞している。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月14日