「江蘇?浙江?上海エリアへの配送は送料無料」をもはや羨ましく思う必要はなくなった。北京?天津?河北一體化計畫によって、市民のネット通販狀況もアップグレードが進められている。京東商城は、北京?天津?河北エリアEコマース一體化を構(gòu)築?加速する目的で、北京市外で2番目となる華北區(qū)大型物流センターの建設(shè)に著手。北京?天津?河北さらには華北地區(qū)全體の消費者に対して、北京市民と同じ配送サービス、すなわち「當(dāng)日著」、「翌日著」の実現(xiàn)を目指している。北京日報が報じた。

京東商城の擔(dān)當(dāng)者は、次の通り紹介した。

「これまでは、河北南部?南東部の住民が京東商城でオンラインショッピングを行った場合、荷物が北部の固安倉庫から出荷されて買い手の手元に屆くまでの所要時間は、北京市民に比べ長くかかっていた。済南物流センターが完成すれば、河北南部の買い手に対して、発注後商品が回り道することなく、よりスピーディに屆けられる。エリア內(nèi)で商品をより速く流通させ、物流一體化発展を推進する目的で、弊社は、北京物流センターのほか、華北區(qū)で2番目となる大型物流センターを済南に建設(shè)する計畫を進めている。完成すれば、済南物流センターは北京物流センターとともに、山東全省、山西南部、河北南部地區(qū)をカバーすることとなり、北京?天津?河北エリアの物流サービス能力と時間効率はいずれも、大幅に上昇するだろう」。

京東商城物流開放業(yè)務(wù)部の責(zé)任者である唐偉氏は、「北京?天津?河北一體化計畫の背景下で、京東物流は、全國規(guī)模で出店者向けサービス直行幹線ルート約40本を新たに立ち上げたと同時に、『配送?荷物受取サポート都市』として河北保定、◆臺（◆は刑のへんにおおざと）、廊坊、山東臨沂、泰安など23都市を新たに指定した」と述べた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月18日