コンピューターゲームをスポーツとして捉える「エレクトロニック?スポーツ（Eスポーツ）」は、2007年にアジアインドアゲームズの正式種目として採(cǎi)用されて以降、一定の地位を得るようになった。そして、22年に中國(guó)浙江省杭州市で開(kāi)催されるアジア競(jìng)技大會(huì)にも、正式種目として加わることが今回決まり、五輪での採(cǎi)用に向けて大きな一歩を踏み出した。アジア?オリンピック評(píng)議會(huì)（OCA）と阿里巴巴（アリババ）グループ傘下のスポーツ専門(mén)企業(yè)「阿里體育」が戦略提攜パートナーとして協(xié)力することで合意したことを発表した記者會(huì)見(jiàn)で、OCAのシェイク?アハマド會(huì)長(zhǎng)が明らかにした。広州日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

アハマド會(huì)長(zhǎng)は、「杭州は22年のアジア競(jìng)技大會(huì)開(kāi)催地。OCAは選手のために最も良い環(huán)境、最も良い試合の雰囲気を提供できる場(chǎng)所を探しているが、杭州はその條件にあてはまる場(chǎng)所。OCAはずっと若者も好きな競(jìng)技を探しているが、Eスポーツはまさに若者にも好まれている競(jìng)技。Eスポーツは以前からOCAの競(jìng)技體系に盛り込まれているが、発展、展開(kāi)が思うように進(jìn)んでいなかった。阿里體育はこの面でOCAをうまくサポートしてくれ、良い機(jī)會(huì)を與えてくれた」と説明した。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月19日