王毅外交部長(外相)とドイツのガブリエル副首相兼外相は26日、第3回中獨外交?安全保障戦略対話を行い、中獨関係、中國?EU関係、國際?地域問題について踏み込んで意見交換した。雙方は共同記者會見で対話を総括し、成果に富み、広範な共通認識にいたったとの認識で一致した。人民日報が伝えた。
雙方は包括的な戦略パートナーシップを深く推進し、次の段階の上層部訪問の準備を整え、人?文化、財政?金融、安全保障のハイレベル対話?交流制度を?qū)g行に移して、両國協(xié)力に新たな原動力を加えることで合意した。
雙方は両國の経済?貿(mào)易協(xié)力の本質(zhì)が互恵?ウィンウィンであり、補完性が競爭性を大きく上回ると認識。経済グローバル化が逆風にさらされ、保護主義が臺頭する現(xiàn)狀の下、世界の貿(mào)易大國として雙方は貿(mào)易自由化及び投資円滑化維持の旗を掲げ、開放?包摂、協(xié)力?ウィンウィンのメッセージを?qū)澩獾膜税kするべきだとした。雙方は相手國の企業(yè)による自國への投資に、より円滑なビジネス環(huán)境を築く意向を共に表明した。
王部長は「世界第2の経済大國、第4の経済大國として、雙方は互恵協(xié)力の強化を必要としているだけでなく、平和?安定維持の重要な責任を擔ってもいる。とりわけ現(xiàn)在の複雑で変化に富む國際情勢の下、中獨戦略協(xié)力の包括的推進には、非常に現(xiàn)実的かつ積極的な意義がある。中國は歐州の問題やグローバル?ガバナンスにおいてドイツがより重要な建設(shè)的役割を発揮することを支持する」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月28日
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