▽市場の潛在力を評価 中國企業(yè)は目を中南米市場に

ドローン市場には広大な発展の可能性がある。米市場調(diào)査會社ガートナーの予想では、2017年に世界のドローン製造臺數(shù)は300萬臺に達(dá)し、市場規(guī)模は60億ドル（1ドルは約112.8円）に達(dá)し、2020年はさらに112億ドルに拡大するという。

同市政府が中國製の高級ドローンおよび車載?攜帯型モバイルモニタリングコントロールシステムを?qū)毪工毪长趣稀⒅袊芝楗螗嗓胃呒墺丧愆`ン製品がブラジル政府の公共事業(yè)市場に初めて進(jìn)出するケースであり、中國製ドローンが中南米市場進(jìn)出の重要な一歩を踏み出したことを意味する。

歐米市場に比べ、ブラジルのドローン市場はスタートが遅かったが、発展は迅速だ。ブラジル紙「フォーリャ?ド?サンパウロ」の報道によると、16年のブラジルドローン市場の規(guī)模は約6400萬ドルだった。大疆公司の王帆?広告部門責(zé)任者は、「ブラジルは非常に好調(diào)な市場だ。16年の大疆製品のブラジルでの売上高は世界での総売上高の3％を占めた」と話す。

中南米諸國の多くは土地が広くて人口密度が低く、民間市場でも、警察関係市場でも、軍事市場でも、ドローンには非常に大きな需要がある。そこで中國企業(yè)は中南米市場におけるドローン発展の可能性を高く評価する。前出の王氏は、「全體的な需要はとても大きい。今後數(shù)年間、我が社の製品のブラジル現(xiàn)地における売上高は2けたの伸びを維持するだろう」と期待を寄せる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月4日