ボーイング737機の組立引渡センターは11日、浙江省舟山市にある舟山朱家尖航空産業(yè)パークで建設工事がスタートした。國家発展改革委員會の林念修副委員長は、「この生産拠點の工事がスタートしたことは中國の投資環(huán)境がバージョンアップし、互恵?ウィンウィンの開放戦略を堅持し、海外企業(yè)の投資がますます便利になることを示している」と述べた。新華社が伝えた。
ボーイングのこのプロジェクトは中國と米國のハイテク技術(shù)分野における?yún)f(xié)力強化の一大ブレークスルーだ。同省、ボーイング社、中國商用飛機有限責任公司は2016年10月28日に同省杭州市で戦略的協(xié)力枠組合意に調(diào)印し、同センターを舟山市に建設することを明らかにした。
ボーイングのプロジェクトは2つの部分からなり、1つはボーイング社と商用飛機との合弁による737組立センターの建設、もう1つはボーイング社の単獨資本による737引渡センターの建設だ。プロジェクト第1期の敷地面積は40ヘクタールに上り、主な施設には航空機製造施設、航空機塗裝施設、引渡センターのオフィスビル、航空機整備施設、消防ステーション、倉庫、駐機場、滑走路などがある。
センターが完成すると、737MAXシリーズ機の內(nèi)裝や組立、塗裝、修理、メンテナンスなどが行われ、計畫では一月あたり8~10機を引き渡しし、年間引渡量は約100機に達する見込みだ。中國の購入者は自國內(nèi)で引き取りができるようになる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月12日
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