國(guó)家統(tǒng)計(jì)局はこのほど全國(guó)31省?自治區(qū)?直轄市の2017年第1四半期(1~3月)の一人あたり平均可処分所得および平均消費(fèi)支出のデータを発表した。それによると、上海市、北京市、浙江省、江蘇省、天津市の5省區(qū)で可処分所得が1萬(wàn)元(1元は約16.3円)を超えた。上海市民は最も多く稼ぎ、最も多くお金を使い、平均可処分所得は1萬(wàn)5841.08元、平均消費(fèi)支出は1萬(wàn)165.88元で、どちらも全國(guó)トップだった。第一財(cái)経網(wǎng)が伝えた。
同データをみると、17年1~3月期の一人あたり可処分所得の全國(guó)平均は7184元で、名目増加率は6.7%、物価要因を考慮した実質(zhì)増加率は6.7%だった??蓜I分所得とは、最終消費(fèi)支出と貯蓄に充てることのできる金額を合わせたもので、収入のうち自由に使える部分を指す。収入には現(xiàn)金も現(xiàn)物も含まれる。収入をどこから得ているかをみると、勤め先収入、事業(yè)収入、財(cái)産収入、社會(huì)保障給付などがある。
省區(qū)市別可処分所得の上位10ヶ所は上から順に、上海(1萬(wàn)5841.08元)、北京(1萬(wàn)4558.12元)、浙江(1萬(wàn)3040.06元)、江蘇(1萬(wàn)1337.30元)、天津(1萬(wàn)421.38元)、広東?。?190.51元)、福建?。?620.23元)、遼寧省(7545.34元)、山東省(7512.84元)、內(nèi)蒙古自治區(qū)(7091.40元)が並んだ。上海、北京、浙江、江蘇、天津は可処分所得が1萬(wàn)元を超えた
同データをみると、1~3月の消費(fèi)支出の全國(guó)平均は4796元で、名目増加率は7.7%、実質(zhì)増加率は6.2%だった。
消費(fèi)支出とは各家庭の日常生活の消費(fèi)ニーズを満たすすべての支出、つまり生活費(fèi)のことで、支出には現(xiàn)金も現(xiàn)物も含まれる。
17年第1四半期には、上海市民が全國(guó)で一番お金を稼ぎ、一番お金を使い、平均消費(fèi)支出は1萬(wàn)165.88元で國(guó)內(nèi)トップとなり、平均消費(fèi)支出が1萬(wàn)元を超えた唯一の省區(qū)市になった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年5月17日
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無(wú)斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn