外交部（外務(wù)省）の華春瑩報道官は22日の定例記者會見で、「朝鮮による中長距離弾道ミサイルの試射」について、安保理決議違反の発射活動への反対を表明した。

華報道官は「この問題における中國側(cè)の立場は一貫した、明確なものだ。安保理決議には、弾道ミサイル技術(shù)を用いた朝鮮の発射活動に対して明確な規(guī)定がある。中國側(cè)は朝鮮側(cè)が安保理決議に違反して発射活動を行うことに反対する?，F(xiàn)在朝鮮半島情勢は複雑かつ敏感だ。われわれは関係各國に対して、冷靜さと自制を保ち、互いに刺激し、緊張をエスカレートさせる行動を避け、情勢の緩和を後押しし、対話と協(xié)議の正しい道に戻るよう改めて促す。中國側(cè)も引き続き努力する」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月23日