「米側(cè)は條件が整えば朝鮮と交渉する意向」との報道について、外交部(外務(wù)?。─喂⑺瑘蟮拦伽?日の定例記者會見で「中國側(cè)は、米側(cè)が朝鮮半島問題の平和的解決において建設(shè)的役割を発揮することを一貫して希望し、また促している。米側(cè)が朝鮮側(cè)と接觸を強化し、徐々にコンセンサスを探り、一応の相互信頼を築くことを期待する」と表明した。
【記者】ティラーソン米國務(wù)長官はこのほど「米國はすでに韓國、日本、中國、ロシアに対して、朝鮮半島の非核化が共通の目標であることを明確にした。米國は朝鮮の政権交代を求めず、政権崩壊を求めず、南北統(tǒng)一の加速を求めず、38度線を越える口実を求めない。非核化によってのみ安全と繁栄を得られることを朝鮮側(cè)に分からせたい。條件が整った時に朝鮮側(cè)と交渉する準備がすでにある」と表明した。米側(cè)のこの発言について、コメントは。
【耿報道官】われわれはティラーソン國務(wù)長官の発言及び4つの「求めず」の原則、朝鮮半島の非核化推進に盡力するとの米側(cè)の決意に留意している。現(xiàn)在の情勢下、対話と協(xié)議による問題解決という米側(cè)のメッセージには積極的な意義があり、関係各國が真剣に受けとめるに値する。
米國は朝鮮半島核問題の主要當事國の1つだ。中國側(cè)は國際社會と共に、米側(cè)が朝鮮半島問題の平和的解決において建設(shè)的役割を発揮することを一貫して希望し、また促している。
われわれは米側(cè)がこの姿勢表明の精神に基づき、朝鮮側(cè)と接觸を強化し、徐々にコンセンサスを探り、一応の相互信頼を築くことを期待する。米側(cè)を含む関係各國と共に、朝鮮半島核問題の対話と協(xié)議を通じた平和的解決のために引き続き努力したい。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月9日
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