中日グリーン博覧會(huì)2017が今月13日から16日まで北京の中國(guó)國(guó)際エキシビジョンセンターで行われる。日本からは製造業(yè)や金融サービス業(yè)の企業(yè)40社が出展し、中國(guó)の人々に日本企業(yè)の環(huán)境保護(hù)技術(shù)や環(huán)境保護(hù)の理念を紹介する。「北京日?qǐng)?bào)」が伝えた。

主催者によると、今回出展する日本企業(yè)には三菱重工、日立、トヨタなどの老舗メーカーや、全日空、みずほ銀行、三井住友銀行などの輸送サービス企業(yè)や金融企業(yè)、さらには一連の中小規(guī)模の革新型企業(yè)も含まれており、日本の各産業(yè)?各業(yè)界の省エネ?環(huán)境保護(hù)分野における先端技術(shù)と環(huán)境保護(hù)理念を紹介する予定だ。

主催者側(cè)の日本経済団體連合會(huì)（経団連）の椋田哲史専務(wù)理事は、「中國(guó)経済の急速な発展にともない、大気汚染や水の汚染といった環(huán)境問(wèn)題がここ數(shù)年で中國(guó)政府や中國(guó)國(guó)民にますます重視されるようになっている。日本もかつて環(huán)境問(wèn)題に大いに苦しみ、環(huán)境保護(hù)問(wèn)題対策で多くの技術(shù)と経験を積み上げており、これは中國(guó)の參考になるものだ。今年は日中國(guó)交正?；?5周年にあたり、この博覧會(huì)が日中の環(huán)境協(xié)力推進(jìn)のきっかけとなり、両國(guó)の経済貿(mào)易協(xié)力関係を一層確かなものにし、発展させることを願(yuàn)う」と話す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年6月6日