第20回上海國際映畫祭のチケットが11日午前8時、オンラインとオフラインで同時に発売された。発売開始1分でオンラインでは2萬3261件の注文が寄せられ、チケット3萬8619枚が売れ、5分後には注文件數(shù)が8萬80件、販売枚數(shù)が12萬2965枚に達するなど、映畫ファンがいかに首を長くして待っていたことが分かる。同日午後6時の時點で、チケット35萬3000枚が売れた。うち、オンラインでの販売が22萬4000枚、オフラインが12萬9000枚だった。日本映畫週間、4Kデジタル修復版、SF映畫、お勧め作品などの部門が最も人気で、発売即完売となったのは「4ヶ月、3週と2日」、「フランツ」、「フィレンツェ,メディチ家の至寶 ウフィツィ美術館」、「私の愛するフィンセント」、「晝顔」などだ。新聞晨報が報じた。
チケット購入のために並んでいた映畫ファンを取材してみると、日本映畫は依然として最も注目の高いジャンルの一つだった。6番目に並んでいた、10日の午前10時から列を作っているという姚さんは、日本映畫のチケット約30枚を購入する予定だったものの、オンラインとオフラインで、結局「追憶」、「土竜の唄 香港狂騒曲」のチケットしか購入できず、「彼らが本気で編むときは」、「忍びの國」、「帝一の國」などの人気映畫は、事前に約束していた友人らと一緒に購入を試みたものの、殘念ながら購入できなかったという。
11日正午12時の時點で、360上映回分のチケットが完売となり、ほとんどの人気映畫のチケットが手に入りにくい狀況となっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月12日
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