旅行オンライン予約サイト「Lvmama.com」の現(xiàn)在の予約狀況をみると、今年の卒業(yè)旅行の目的地のうち、國(guó)內(nèi)トップ5は北京市、上海市、浙江省、広東省、福建省で、海外?域外では香港地區(qū)、澳門（マカオ）地區(qū)、タイ、フランス、日本、スイスの人気が高い。華やかな大都市や夏のリゾート地?避暑地として人気の目的地ばかりで、勉強(qiáng)の圧力から開放されたい大學(xué)卒業(yè)生たちの世界で「遊び盡くしたい」というニーズに応えるとみられる。

▽小規(guī)模グループの長(zhǎng)距離ツアーが主流に 高校生は家族旅行を希望

マーファンウォーのデータでは、海外旅行を選ぶ大學(xué)卒業(yè)生が52.4％を占め、國(guó)內(nèi)旅行を上回った。海外とはいっても、近場(chǎng)のアジア旅行を選ぶ人が58.2％に上る。小規(guī)模グループの長(zhǎng)距離ツアーが最も主流のスタイルで、大學(xué)卒業(yè)生の場(chǎng)合、數(shù)人の親しい友人と7～10日程度ののんびりしたレジャー旅行を楽しむというのが最も理想的な旅の形だ。「3～4人のグループでの旅行が最も理想的」とした人が60.5％、「5～7人」が36.1％だった。日數(shù)では「7～9日間」を予定する人が33.3％、「10日以上」が28.9％で、長(zhǎng)距離旅行を計(jì)畫している人が60％を超えた。「一緒に旅行する人は同級(jí)生や友人がベスト」とした人が57.1％に上った一方、一人旅を選択した人も18.1％おり、家族との旅行は最も人気がなく7.6％にとどまった。

注視されるのは、高校生と大學(xué)生では旅のパートナー選びに違いがみられたことだ。大學(xué)生は友人との旅を最も好み、この割合が高校生より16.6％高かった。また、まだ完全には自立していない高校生は、家族と旅行したい気持ちが相対的に強(qiáng)く、その割合が大學(xué)生を約15％上回った。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年6月12日