北京と上海を結(jié)ぶ京滬高速鉄道を運営する京滬高速鉄道株式有限公司は29日、「京滬高速鉄道は6月30日でその開通から満6周年を迎える。これまでに乗客延べ6億3千萬人輸送し、著しい経済効果と社會的効果を上げてきた」ことを明らかにした。人民日報海外版が伝えた。
今月30日で同鉄道は運行日數(shù)が2193日に達(dá)し、累計運行本數(shù)は58萬3879本に達(dá)して年平均増加率は18.6%となり、累計旅客輸送量は延べ6億3千萬人を突破して年平均増加率は21.2%になる。
同鉄道は2014年に黒字化を達(dá)成し、15年に株主への配當(dāng)を?qū)g現(xiàn)、16年と17年上半期には利益水準(zhǔn)がさらに向上した。今年は1日あたり平均426本運行し、1月19日には499本という歴史的記録を樹立し、5月1日には延べ66萬6千人を輸送して1日あたりの記録を更新した。旅客はまるで路線バスのように気軽に、ニーズに合わせて乗車し、利用することができる。
この6年間で同鉄道は輸送力と輸送量が年々増加し、関連サービスのモデル転換と革新が進(jìn)み、ブランド効果もみられるようになった。同時に、同鉄道は北京?天津?河北地域と長江デルタ地域とを結(jié)ぶ架け橋の役割も果たし、経済社會の急速な発展を促進(jìn)している。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月30日
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