商務(wù)部（商務(wù)?。─螌O継文報(bào)道官は29日、國家発展改革委員會と商務(wù)部が6月28日に「外資系企業(yè)投資産業(yè)指導(dǎo)目録」の2017年改訂版を発表したことを明らかにした。これは中國が世界に門戸を開き、中國の投資環(huán)境を改善する上で重要な改革ということだ。人民日報(bào)が伝えた。

新目録には主に次の3つの特徴がある。

第1の特徴として、新目録では外資系企業(yè)の設(shè)立と変更の審査認(rèn)可の範(fàn)囲が一層狹められたことが挙げられる?！妇硟?nèi)企業(yè)（外資系企業(yè)を含む中國國內(nèi)で設(shè)立した企業(yè)）、企業(yè)、または自然人が海外で合法的に設(shè)立した企業(yè)、またはコントロール下においた企業(yè)がその企業(yè)と関連?関係がある境內(nèi)企業(yè)を合併買収する場合」を除き、參入特別管理措置（ネガティブリスト）にある外資系企業(yè)による企業(yè)の合併買収と設(shè)立および変更には組み入れないという。上場企業(yè)が海外投資家の戦略的投資を?qū)毪工毪长趣?、すべて登録管理に組み入れるとされた。商務(wù)部は平行して関連の措置を設(shè)定し、タイミングをみて「外資系企業(yè)の設(shè)立および変更の登録管理規(guī)定」を改訂し発表する予定で、こうした改革を通じて外資による企業(yè)の合併買収手続きが大幅に簡素化され、制度に基づく取引コストが著実に引き下げられ、ビジネス環(huán)境の法治化、國際化、利便化の水準(zhǔn)がさらに向上するとみられる。

第2の特徴として、新目録にはより高い開放レベルが體現(xiàn)されていることが挙げられる。新目録はサービス業(yè)や製造業(yè)、採掘業(yè)の外資參入制限を一層緩和し、制限措置は63項(xiàng)目を殘すにとどめ、15年版の93項(xiàng)目より30項(xiàng)目少なくなった

第3の特徴は新目録が奨勵(lì)類政策の対象範(fàn)囲を拡大したことだ。新目録の奨勵(lì)類項(xiàng)目は348項(xiàng)目で、15年版と比較すると、6項(xiàng)目が新たに追加され、35項(xiàng)目は改訂が行われ、仮想現(xiàn)実（VR）設(shè)備の研究開発?製造や3Dプリンター設(shè)備の重要部品の研究開発?製造といった項(xiàng)目が加わった。

孫報(bào)道官は、「今後、中國共産黨中央委員會と國務(wù)院による開放のさらなる拡大に関する全體計(jì)畫を踏まえ、2017年版『目録』を著実に用いて、中國の開放の門戸をますます大きく開き、中國が引き続き世界からの投資のホットスポットとなることを目指す」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月30日