歐州連合(EU)と日本は6日、経済連攜協(xié)定(EPA)をめぐり原則として合意に達した。雙方は今後、この合意を土臺として交渉を継続し、技術(shù)レベルでの食い違いを解決し、年內(nèi)にも最終合意に達することを目指すという。新華社が伝えた。
歐州委員會のユンケル委員長は記者會見で、「EUと日本は世界に向けて自由で公平な貿(mào)易を支持するとの力強いメッセージを発してきた。このメッセージはドイツのハンブルグで開催される主要20ヶ國?地域(G20)首脳會談(サミット)にも伝わるだろう」と述べた。
日本の安倍晉三首相は記者會見で、「保護貿(mào)易主義が臺頭する中、日本とEUは自由貿(mào)易を支持するという強い政治的意志を示した」と述べた。
EU日EPAの交渉は2013年にスタートし、関稅、知的財産権、ECの取引ルールなど27分野について話し合いを重ねてきた。交渉プロセスは順調(diào)とはいえず、雙方の食い違いは主として、日本側(cè)は自動車、EU側(cè)は農(nóng)産品を相手側(cè)市場に輸出する際の関稅の減免などの問題に集中的に現(xiàn)れた。
EU日EPAが妥結(jié)すれば、該當(dāng)?shù)赜騼?nèi)の輸出入総額は世界の貿(mào)易総額の30%以上を占めることになる。EUの関係者は、「この協(xié)定が2019年初頭までに発効することを願う」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月7日
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