現(xiàn)在、世界では消費(fèi)電子製品の年間売上高が1兆4千億ドル（約159兆8380億円）に達(dá)し、中でも中國(guó)市場(chǎng)の規(guī)模が世界に占める割合が年々上昇して、2016年には21.6％に達(dá)し、売上高は2兆元（約33兆5715億円）に上った。そのような狀況の中、3E?2017年北京國(guó)際消費(fèi)電子博覧會(huì)がこのほど北京市の國(guó)家會(huì)議センターで開(kāi)催された。グーグル、ノキア、華為（ファーウェイ）、ofo、蘇寧など世界10數(shù)ヶ國(guó)?地域の大手企業(yè)200社あまりがそろって參加し、グローバル消費(fèi)電子の一大祭典を打ち出すとともに、産業(yè)チェーンの川上と川下の協(xié)力を後押しした。「北京日?qǐng)?bào)」が伝えた。

中國(guó)経済の急速発展の勢(shì)いと各地で目立って加速する都市化プロセスにともない、中國(guó)のスマートハイテク産業(yè)も高速発展期に入っている。今回の博覧會(huì)では世界の消費(fèi)電子分野の科學(xué)技術(shù)産業(yè)の発展?fàn)顩rが紹介され、これにはスマートハードウェアとスマートソフトウェア、拡張現(xiàn)実（AR）、仮想現(xiàn)実（VR）、サービス用ロボット、モノのインターネット（IoT）、スマート交通など、科學(xué)技術(shù)、暮らし、娯楽をめぐる各システムの全産業(yè)チェーンが含まれ、いずれも技術(shù)革新の推進(jìn)と産業(yè)の共同発展に対して重要な意義をもつものだ。

同展覧會(huì)では參加者にシステム化された貴重な展示體験を提供した。クールに踴るロボットのコーナーでは、20分ごとにダンスのパフォーマンスが行われ、さまざまなロボットが次々に登場(chǎng)して、來(lái)場(chǎng)者の目を釘付けにした。ほかにも、人工知能（AI）を利用してラップを歌う、VRメガネをかけてバーチャル世界を楽しむ、スケートボードに似た臺(tái)に乗ってドリフティングや水中?空中を漂う感じを楽しむなどさまざまな體験コーナーがあり、消費(fèi)電子産業(yè)を理解する絶好の機(jī)會(huì)となった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年7月10日