7月になり、自動(dòng)車市場の「中間テスト」の時(shí)期がやって來た。今年1~6月の乗用車の販売量は942萬1100臺(tái)に上り、前年同期比1.48%増加した。そのうち、基本タイプ乗用車は451萬6100臺(tái)で同2.97%減少し、スポーツ用多目的車(SUV)は378萬5200臺(tái)で同17.11%増加、ミニバン(MPV)は84萬6800臺(tái)で同17.75%減少、クロスオーバー車は27萬3千臺(tái)で同25.72%減少だった。日系車は162萬7600臺(tái)を売り上げて全體の17.28%を占め、前年同期に比べて大幅に増加した。新華網(wǎng)が伝えた。
データをみると、乗用車市場が全體として減少局面にありながら、一汽トヨタは反対に増加傾向を示し、上半期には累計(jì)34萬5千臺(tái)を販売し、通年の目標(biāo)臺(tái)數(shù)の51.6%を達(dá)成した。6月の販売量上位10社ランキングで5位になり、販売量が急速な伸びを示した。
一汽トヨタがこのように好調(diào)だったのは、製品の力強(qiáng)い後押しがあったからにほかならない。ファミリータイプ乗用車では、上半期に一汽トヨタは「ヴィオスFS」のハッチバック車を発売したほか、「カローラ」のニューモデル車とデュアルエンジン車を打ち出した。注視されるのは、ヴィオスFSが3月末に発売されてからすでに1萬2千臺(tái)を販売していること、一汽トヨタ傘下の花形車種カローラシリーズが6月だけで2萬8200臺(tái)を売り上げ、中でもデュアルエンジン車が5100臺(tái)を売り上げ、単月の記録を更新したとともに、前年同期比189%増加してこちらも記録を更新したことだ。中級(jí)?高級(jí)車とSUVでは、「クラウン」の上半期販売量が1萬6千臺(tái)に達(dá)し、「RAV4」は6萬5千臺(tái)を超え、一汽トヨタの年間目標(biāo)臺(tái)數(shù)70萬臺(tái)に向けて一定の貢獻(xiàn)をした。タイミングを見て狀況を判斷し、目先の爭いはせず本質(zhì)をめぐって爭うという姿勢(shì)の一汽トヨタは、他の企業(yè)が絶えず市場を細(xì)分化して新車種を発表するのとは異なり、新車の発表こそ少ないが、力強(qiáng)い製品構(gòu)成によって、市場の閑散期にも供給不足の狀態(tài)が続いている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月10日
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