日本メディアの報(bào)道によると、神奈川県警は13日夜、神奈川県秦野市の山林でスーツケースに入った2人の遺體を発見した。14日になって遺體は行方不明になっていた中國人の姉妹と確認(rèn)された。新華社が伝えた。

在日本中國大使館は14日に公告を発表して、事実を確認(rèn)した。大使館によると、11日の夜、中國國民から通報(bào)があり、この姉妹が橫浜市で行方不明になったとして大使館に助けを求めてきた。大使館は直ちに緊急事態(tài)マニュアルを発動(dòng)して、日本の関連部門の責(zé)任者と早急に面會(huì)し、この件に高い関心を寄せており、日本側(cè)が全力で捜索にあたり、できるだけ早く解決されることを望むと伝えた。現(xiàn)在、大使館は家族がすぐに日本へ來られるようサポートを行っているという。

▽外交部は容疑者拘束を要求

外交部の耿爽報(bào)道官は14日、2人の中國國民が日本で不幸な事件の被害者となったことについて、記者からの質(zhì)問に答える中で、「在日本中國大使館は日本側(cè)に全力で捜査に當(dāng)たり、犯人を逮捕し厳罰に処して、被害者とご家族の無念をはらすよう求めた」と述べた。

耿報(bào)道官は、「被害に遭われた2人の中國國民に深く哀悼の意を表し、ご家族に心からお見舞いを申し上げる。犯人の殘虐な行為を強(qiáng)く非難する。在日本中國大使館は引き続き事件の進(jìn)展をしっかりと見守り、訪日したご家族を積極的に支援していく」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月15日