2017年世界水泳選手権は16日、大會(huì)2日目の競(jìng)技がすべて終了した。中國(guó)は飛び込みで金メダル2個(gè)、シンクロナイズド?スイミングテクニカルデュエットで銀メダル1個(gè)を獲得し、合計(jì)金3個(gè)銀3個(gè)で各國(guó)のトップに立った。同日、テクニカルデュエットで銀メダルに輝いたのは、中國(guó)シンクロのエース、雙子の姉妹の蔣文文?蔣■■ペア（■は女へんに亭）だった。これに続き、男子1メートル板飛び込みと女子10メートルシンクロで、中國(guó)は2個(gè)の金メダルを獲得した。中國(guó)新聞社が報(bào)じた。

男子1メートル板飛び込み決勝は、し烈な戦いが繰り広げられた。各選手の演技が終わるたびに、順位が変動(dòng)した。世界選手権初參加の中國(guó)代表の彭剣鋒選手は、難易度が最高の演技を見(jiàn)せ、はじめの4回は安定した力を発揮したが、5回目にミスが出て、第2位との差が縮まった。彭選手は、最終的には、前回のカザン大會(huì)で優(yōu)勝した何超選手を1.2ポイントの僅差で抑え、金メダルに輝いた。銅メダルはイタリアの選手だった。

女子10メートルシンクロ決勝も、火花散る熱い死闘となった。リオデジャネイロ五輪女子10メートル高飛び込みを制した中國(guó)代表の任茜選手が司雅傑選手とペアを組み、今回初めてデュエットに參戦した。2人は抜群の安定力と息の合った素晴らしい演技で金メダルを獲得。朝鮮の金國(guó)香/金美麗組が銀メダル、マレーシアの選手が銅メダルをそれぞれ獲得した。

試合終了後、中國(guó)代表選手はそれぞれ、「試合は、外部の人が想像するほど簡(jiǎn)単なものではなかったし、『向かうところ敵なし』という狀況でもなかった。ほんの少しのミスを犯せば、金メダルを手に入れることはできなかっただろう」と感想を漏らした。

中國(guó)飛び込みの周継紅監(jiān)督は、「大會(huì)1日目の成績(jī)は芳しくなかったが、16日には金メダルを獲得し、選手たちの士気が上がった。どの試合も非常に厳しい戦いだった。中國(guó)は若い選手が多かったことが、闘いをさらに厳しいものとした。獲得した金メダル2個(gè)は、周りが想像するほど簡(jiǎn)単に取れたわけではない」とコメントした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年7月17日