習(xí)近平中共中央総書記（國家主席、中央軍事委員會主席）は17日午後、自らがトップを務(wù)める中央財経指導(dǎo)グループの第16回會議を招集し、投資?市場環(huán)境改善、対外開放拡大の問題を研究した。人民日報が伝えた。

習(xí)総書記は重要談話で「投資?市場環(huán)境を改善し、対外開放を加速し、市場運(yùn)営コストを引き下げ、安定で公平かつ透明な、予測可能なビジネス環(huán)境を整備し、開放型経済の新體制構(gòu)築を加速し、中國経済の持続的で健全な発展を推進(jìn)する必要がある」と強(qiáng)調(diào)。

「開放型経済の新體制構(gòu)築を打ち出す重要な目的は、われわれ自身の制度整備、法整備の加速を促し、ビジネス環(huán)境とイノベーション環(huán)境を改善し、市場運(yùn)営コストを下げ、運(yùn)営効率を高め、國際競爭力を高めることだ。外資による投資は資源の合理的配置を後押しし、市場化改革を促進(jìn)し、中國経済の発展に重要な役割を果たした。供給側(cè)構(gòu)造改革を推進(jìn)し、より高い形態(tài)への経済発展を?qū)g現(xiàn)し、世界の科學(xué)技術(shù)の進(jìn)歩についていくには、いずれも引き続き外資を活用する必要がある。保育?高齢者サービス、建築設(shè)計(jì)、會計(jì)監(jiān)査、商業(yè)?貿(mào)易?物流、電子商取引、及び一般製造業(yè)やサービス業(yè)など競爭分野の外資參入制限?株式保有比率制限の緩和を加速する必要がある。自由貿(mào)易試験區(qū)試行後の外資による投資のネガティブリストを早急に全國で推し進(jìn)める必要がある」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月18日