IT企業(yè)の電子部品を製造する富士康(フォックスコン)科技集団の郭臺銘會長は26日、米ホワイトハウスで開催された式典に參加し、100億ドル(約1兆1100億円)を投じて、米中西部ウィスコンシン州に液晶パネル工場を建設(shè)すると発表した。新華社が報じた。
富士康が米國に大型の工場を建設(shè)するのはこれが初めて。郭會長は、「今はビジュアル革命の時代であるものの、米國にはまだ8Kディスプレイシステムを生産できる工場がまだない。ウィスコンシン州の工場は、當社が米國で『8Kディスプレイ+5G通信』システムを構(gòu)築する計畫の一部」と説明した。
式典に參加した米國のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)は、「富士康がウィスコンシン州に工場を建設(shè)することは、液晶パネル商品や電子製造業(yè)が米國に戻ってきていることを示している。この投資により、今後、最少で3000人、最多で1萬3000人の雇用が創(chuàng)出される」と述べた。
富士康は電子機器の生産を請け負う電子機器受託生産 (EMS) では世界最大の企業(yè)グループで、主要取引先には米國のアップル、マイクロソフト、ヒューレット?パッカードなどがある?,F(xiàn)在、富士康は、米バージニア州とインディアナ州にも工場を設(shè)置しているが、雇用総數(shù)は2000人以下にとどまっている。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月28日
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