國(guó)務(wù)院抗震救災(zāi)指揮部弁公室、中國(guó)地震局が北京で開催した、習(xí)近平総書記の「7.28」防災(zāi)?減災(zāi)?救災(zāi)重要談話の精神を?qū)W習(xí)?貫徹する座談會(huì)で発表された情報(bào)によると、中國(guó)が異なる自然條件及び地域特色に基づき設(shè)計(jì)した各種耐震技術(shù)は、すでに一定範(fàn)囲內(nèi)で応用されている。うち、新築耐震農(nóng)村家屋は、M6.0の地震による死亡者ゼロをほぼ実現(xiàn)できるという。人民網(wǎng)が伝えた。

中國(guó)は世界でも地震災(zāi)害が最も深刻な國(guó)の一つで、震度が高く、範(fàn)囲が広く、頻度が高く、損失が重いといった現(xiàn)実に直面している。これは中國(guó)の基本的な國(guó)情だ。國(guó)務(wù)院抗震救災(zāi)指揮部弁公室副指揮長(zhǎng)、中國(guó)地震局局長(zhǎng)の鄭國(guó)光氏によると、中國(guó)の各種減震?免震建築物は6000軒以上建てられ、世界の約半數(shù)を占めている。昆明長(zhǎng)水國(guó)際空港ターミナルビルなどの重大プロジェクトとインフラが、減震?免震技術(shù)を採(cǎi)用している。また、異なる自然條件と地域特色に基づき設(shè)計(jì)された各種耐震技術(shù)により、農(nóng)村の6000萬人以上が安全な家屋で生活している。地震対策が長(zhǎng)年講じられていなかった中國(guó)の農(nóng)村に変化が生じつつある。新築耐震農(nóng)村家屋は、M6.0の地震による死亡者ゼロをほぼ実現(xiàn)している。

鄭局長(zhǎng)によると、中國(guó)は1300ヶ所以上の地震観測(cè)所、2900以上の前兆分析項(xiàng)目による、全國(guó)地震観測(cè)ネットワークを構(gòu)築しており、中國(guó)地震観測(cè)のシミュレーション記録からデジタル化記録への飛躍を?qū)g現(xiàn)している。また、中國(guó)は地震データ自動(dòng)測(cè)定システムを自主開発し、地震データ自動(dòng)測(cè)定の「速度」や「精度」という重大な技術(shù)的難題を解消した。國(guó)內(nèi)の地震速報(bào)を3分で出し、地震発生後2時(shí)間ほどで主要データ、余震の序列、余震の正確な位置特定などが可能になっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月1日